大会5日目終了:女子決勝は桜花学園vs岐阜女子、男子4強が決定
2019年12月27日
女子準決勝は桜花学園と岐阜女子が圧倒し、決勝進出を決めました。ウインターカップ2連覇を狙う岐阜女子、今年のインターハイを制した桜花学園は3年ぶりに決勝の舞台に立ちます。女子決勝は明日12月28日(土)正午よりティップオフ。この試合の模様はバスケットLIVE、スポーツナビ、J SPORTSとともに、BS朝日でも生中継されます。
決勝へ向け、岐阜女子の安江満夫コーチは「桜花学園は隙のないチームです。どれくらい自分たちがディフェンスでがんばり切れるかというところに尽きると思っています。明日はこの1年間で培ったものを、コートの上で発揮させてあげられれば良いです」と抱負を語りました。
対する桜花学園の井上眞一コーチは「昨年と比較して、ガード陣がしっかりしている分、今年の方が安定感があります。組織的なよく考えられたオフェンスを組み立ててきます。3Pシュートを止められるかどうかが鍵になります」。今年のインターハイ決勝をはじめ、何度も対戦してきた両チームによる日本一決定戦のチケットは好評発売中です。
■女子決勝
12:00 桜花学園 vs 岐阜女子
男子は準々決勝が行われ、いの一番に4強入りを決めたのが2連覇を狙う福岡第一でした。初のウインターカップ4強入りを目指すインターハイ3位の報徳学園は、東山と対戦。残念ながら68-72で敗れましたが、手に汗握る素晴らしい試合でした。残る2チームは福岡大学附属大濠と北陸が勝ち上がり、4強はいずれも決勝進出の経験があります。優勝へ向け、明日もさらなる熱戦が期待されます。
■男子準決勝
15:20 福岡第一 vs 東山
17:00 福岡大学附属大濠 vs 北陸
数々の名勝負が生まれている今大会の現地レポートやフォトギャラリーは当サイトにて随時更新中です。
明日12月28日(土)11時頃より1階(※入口部分は3階)ENOSブースに、JX-ENEOSサンフラワーズの#52 宮澤夕貴選手、#2 奥山理々嘉選手、#59 星 杏璃選手、#15モハメド ファティマトゥ早野夏選手が来場し、トークショー・サイン会を開催します。その他イベントブースも合わせて、ウインターカップをお楽しみください。