大会1日目終了:初出場チームが健闘した女子1回戦
2019年12月23日
「SoftBank ウインターカップ2019 令和元年度 第72回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は、武蔵野の森総合スポーツプラザとエスフォルタアリーナ八王子の2会場で開幕しました。今大会より全国9ブロックの優勝チームならびに関東ブロックのみ準優勝チームを含めた10チームがプラスされ、男女各60チームで高校バスケ日本一を決める熱戦が繰り広げられています。
出場チームが増えたことで男子は8チーム、女子は7チームが初のウインターカップに挑みます。本日行われた女子1回戦に、その7チームが初陣を迎えました。第1試合から初出場の東海大学付属福岡が、85-72で札幌山の手を破って初戦を突破。初出場チーム同士の対戦となった新潟産業大学附属vs酪農学園大学附属とわの森三愛は、76-68で新潟産業大学附属が勝利し、2回戦へと駒を進めています。それ以外にも県立山形中央と千葉経済大学附属の初出場チームが初戦を飾っています。
男子の初出場チームである海星は、残念ながら県立長崎西に敗れましたが、残る7チームは明日12月24日(火)に登場します。また、女子は2回戦に突入し、昨年のチャンピオン・岐阜女子やインターハイを制し、ウインターカップ21回の優勝を誇る桜花学園などシードチームが初戦を迎えます。
チケットは好評発売中ですが、すでに売り切れている席種もあります。指定席をお求めの方はお早めに!
J SPORTSやバスケットLIVE、スポーツナビでは全試合中継があり、女子決勝(12月28日)はBS朝日、男子決勝(12月29日)は地上波テレビ朝日にて生放送されます。
会場内では大会記念グッズ販売や、様々なイベントブースで皆様をお待ちしております。12月28日には武蔵野の森総合スポーツプラザ1Fにて、JX-ENEOSサンフラワーズの宮澤夕貴選手らが来場し、トークショー・サイン会を開催します。ぜひ、会場へお越しください。