日程結果
福岡第一 vs 桜丘
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- 開催場所
- 武蔵野の森総合スポーツプラザ
- 試合区分
- 男子準々決勝
- 試合期日
- 2019年12月27日(金)
- 開始時間/終了時間
- 13:41 / 15:01
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- クルーチーフ
- 茂泉 圭治
- 1st/2ndアンパイア
- 平澤 明男 / 和嶋 陽一
ゲームレポート
福岡第一87 |
87 | 30 | 1st | 12 | 48 |
桜丘48 |
17 | 2nd | 13 | ||||
23 | 3rd | 10 | ||||
17 | 4th | 13 |
【総評】
本日からメインコートとなった男子準々決勝。その第1試合は、第1シードの福岡第一 (高校総体① / 福岡)と前回大会3位の桜丘(愛知)による対戦になった。挑戦者として挑む桜丘は、序盤からゾーンディフェンスで福岡第一の足を止めようとするが、福岡第一は#8河村を起点に#46小川らが得点を量産。第1クォーターで18点差を付けると、その後もベンチメンバーを使いながら、一度もリードを奪われることなく87-48で快勝した。
【第1クォーター】
立ち上がりから、得意のゾーンディフェンスを仕掛けた桜丘。だが福岡第一は動じず、#46小川の速攻や#8河村、#54内尾の華麗な連係プレーなどで開始5分、15-2と圧倒する。対する桜丘は、#77ラポラスや#13木村のシュートでコツコツと得点を重ねるものの、#8河村、#46小川を起点に繰り出される福岡第一の速攻を止められない。30-12と福岡第一がリードして第2クォーターへ。
【第2クォーター】
先制点は福岡第一#46小川の速攻。だが桜丘も、#13木村が相手のお株を奪うようなブレイクを決め、#10リバスがリバウンドからバスケットカウントを獲得するなど食らい付く。それでも福岡第一は、#65アリや#59山田らベンチメンバーが躍動し、じわじわとリードを引き離した。桜丘は速い展開から攻めようとするものの、パスミスなど簡単なミスが出て思うようにリズムに乗れない。47-25と、福岡第一がリードしたまま前半終了。
【第3クォーター】
後半の立ち上がり、福岡第一の#60スティーブが先制し、さらに#54内尾の速攻が続いたところで桜丘は早めのタイムアウトを請求。しかしその後も#60スティーブにダンクでバスケットカウントを決められるなど、流れを引き戻せない。終盤、桜丘は#10リバスにボールを集めてインサイドで得点し、#19山本の3Pシュートも続いたが、大きく開いた点差は変わらず。最後は福岡第一が#65アリのゴール下シュートで締め、70-35で終了。
【第4クォーター】
最終クォーター、福岡第一はスターターを全員ベンチに下げてコートに1、2年生が3人という布陣に。一方、後がない桜丘は出だしから激しいディフェンスを仕掛け、スティールから#53松浦がワンマン速攻を決めるなど勢いに乗った。さらには#15松野が3ポイントシュートを決め、追い上げムードに。ただ、福岡第一は#59山田が3ポイントシュートを決め返し、#31ローレンス ジュニアもアグレッシブなディフェンスから得点を重ねる。最後は再び点差を引き離し、87-48で試合終了となった。