日程結果
福岡第一 vs 東山
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- 開催場所
- 武蔵野の森総合スポーツプラザ
- 試合区分
- 男子準決勝
- 試合期日
- 2019年12月28日(土)
- 開始時間/終了時間
- 15:21 / 16:56
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- クルーチーフ
- 清水 幹治
- 1st/2ndアンパイア
- 松本 究 / 飯尾 勝紀
ゲームレポート
福岡第一71 |
71 | 10 | 1st | 18 | 59 |
東山59 |
18 | 2nd | 20 | ||||
30 | 3rd | 11 | ||||
13 | 4th | 10 |
【総評】
福岡第一(高校総体① / 福岡)と東山(京都)の一戦。序盤、福岡第一ペースで試合が進む。しかし、東山は#5脇阪が要所で3ポイントシュートを決めると、一気に得点しリードを奪う。果敢に攻め込む福岡第一だが、シュートが決まらず、28-38と東山リードで前半を終える。後半、福岡第一はディフェンスから流れを引き寄せると、#8河村を中心に得点し、逆転に成功。対する東山は全員がゴールへ向かうが得点にはつながらず、流れを変えることができない。71?59で福岡第一が勝利し、決勝戦へと駒を進めた。
【第1クォーター】
福岡第一#60クベマがフリースローで先制すると福岡第一#13神田もスティールからレイアップで得点し、後に続く。対する東山は序盤、福岡第一にリードを許すが#11米須、#10西部が連続で得点すると、中盤に#5脇阪のシュートが決まり逆転に成功。果敢に攻め込む福岡第一だが、ゴールに嫌われ得点にはつながらない。残り30秒、福岡第一#8河村が得点するも、点差は縮まらず、10?18で第1クォーターを終える。
【第2クォーター】
福岡第一#59山田が巧みなステップで得点し反撃を目論むが、東山#11米須がすかさず3ポイントシュートを沈め、逆転のチャンスを与えない。福岡第一は再三、東山#9ムトンボのブロックにチャンスを阻まれながらも、#8河村が3ポイントシュートを決め6点差にまで縮めるが、東山は#5脇阪が3ポイントシュートを連続で決め、福岡第一から二桁のリードを奪う。福岡第一#46小川が終了間際に得点するも、28-38と東山10点リードで前半を終える。
【第3クォーター】
福岡第一#13神田が得点すると東山#4松野も得点し、点差は変わらない。福岡第一#8河村が連続得点をあげると、#60クベマも続き、福岡第一は3点ビハインドまで追い上げる。東山はたまらずタイムアウトを要求。勢いづいた福岡第一は、その後も#13神田のドライブ、さらに激しいディフェンスで東山のミスを誘っての#60クベマのシュートで、ついに逆転に成功。さらに福岡第一#13神田が3ポイントシュートを決めると流れは完全に福岡第一へ。58?49と形勢逆転した福岡第一のリードで最終クォーターへ。
【第4クォーター】
両チームともにゴールへとアタックするがなかなか決まらず、時計だけが進む。開始3分、福岡第一#8河村がスティールから得点すると、東山は後半2回目のタイムアウトを要求する。タイムアウト終了後、東山は#9ムトンボがインサイドで得点すると、#10西部が3ポイントシュートを沈め、6点差まで追い上げる。残り1分、福岡第一#8河村の3ポイントシュートが決まり、勝負あり。71-59で福岡第一が決勝進出を果たした。