大会4日目終了:メインコートに立つ女子4強、男子8強が決定
2019年12月26日
「SoftBank ウインターカップ2019 令和元年度 第72回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は5日目を終え、女子は56試合、男子は52試合を消化。これより武蔵野の森総合スポーツプラザではメインコートの設営がはじまります。泣いても笑っても残すは女子3試合、男子7試合、合計10試合しかありません。
女子準々決勝では、大阪薫英女学院vs聖カタリナ学園がクロスゲームとなり、どちらも譲らぬ展開となります。しかし、第1クォーターで5点をリードした大阪薫英女学院が逃げ切り、最後は66-62で勝利。昨年に続き、ベスト4進出を決めました。2連覇を狙う岐阜女子、インターハイ優勝校の桜花学園も2年ぶりに準決勝へ駒を進めています。昨年4位の県立津幡を93-73で破った京都精華学園は、ウインターカップ初の4強入りを果たしました。
■女子準決勝
10:00 桜花学園 vs 大阪薫英女学院
11:40 京都精華学園 vs 岐阜女子
8強が出揃った男子3回戦も全て終了。昨年のウインターカップ&インターハイのチャンピオンである福岡第一を筆頭に、昨年3位の桜丘、インターハイ準優勝の北陸が順当に勝ち上がっています。また、インターハイでベスト4入りした報徳学園は2年連続で準々決勝進出を決めました。高校バスケ日本一決定戦はこれからが本番であり、クライマックスへと向かいます。
■男子準々決勝
13:40 福岡第一 vs 桜丘
15:20 東山 vs 報徳学園
17:00 福岡大学附属大濠 vs 延岡学園
18:40 明成 vs 北陸
J SPORTSやバスケットLIVE、スポーツナビ(無料配信)では全試合中継があり、女子決勝(12月28日)はBS朝日、男子決勝(12月29日)は地上波テレビ朝日にて生放送されます。
チケットは好評発売中です。なお、男子決勝が行われる12月29日(日)の前売りチケットは完売しました。他にもすでに売り切れている席種もありますので、チケットのお求めの方はお早めに!