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大会最終日:超満員の中、福岡第一が大会2連覇、インターハイとの2冠を達成

2019年12月29日

「SoftBank ウインターカップ2019 令和元年度 第72回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は最終日。前日にチケットが完売した男子決勝も、女子決勝に続いて超満員の中での高校バスケ日本一決定戦となりました。

ライバルであり、福岡県勢同士の対決となった福岡第一vs福岡大学附属大濠の男子決勝戦。河村勇輝選手は10点・13リバウンド・11アシスト、クベマ ジョセフ スティーブ選手も31点・20リバウンド・11ブロックといずれも3部門のスタッツで2桁を挙げ、トリプルダブルの活躍で勝利へ導きます。75-68で福岡第一がライバルを上回り、昨年に続き2連覇を達成するとともに、インターハイと合わせて2冠に輝きました。

昨年のウインターカップも含めて、福岡第一を相手に一桁となる7点差に苦しめたのは、福岡大学附属大濠だけです。ライバルであり、福岡県のレベルの高さを象徴する素晴らしい決勝戦でした。

■男子大会結果
優 勝:福岡第一(2年連続4回目)
準優勝:福岡大学附属大濠
第3位:東山、北陸

■男子ベストファイブ
#8 河村 勇輝(福岡第一 3年)※2年連続2回目
#46 小川 麻斗(福岡第一 3年)
#60 クベマ ジョセフ スティーブ(福岡第一 3年)
#8 木林 優(福岡大学附属大濠 3年)
#14 横地 聖真(福岡大学附属大濠 3年)

J SPORTSやバスケットLIVEでは再放送や見逃し配信により、ウインターカップの熱戦を振り返ることができます。また、本サイトでの現地レポートやフォトギャラリーも合わせてお楽しみください。

連日、多くの方にお越しいただきまして、ありがとうございました。ウインターカップに出場した男子・福岡第一、女子・足羽や高知中央などが挑んできた天皇杯・皇后杯ファイナルラウンドが、年明け1月9日(水)よりはじまります。ぜひ、東京オリンピックの会場となるさいたまスーパーアリーナにお越しいただき、全日本の頂点を決めるトーナメントの行方もお見逃しなく。チケット好評発売中です。

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